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Serper APIの代替を探す:料金・無料枠・実測テストで比較

Serper APIとEveryInfraの料金比較:1,000検索あたり$1.00対$0.694、6か月で失効するクレジット、無料枠、35回の実API呼び出しと、空の結果に対する返金。

イラスト:左側には灰色のプリペイドトークンが詰まった大きなガラス瓶があり、最上層は透明な輪郭だけになっています。横の砂時計はほぼ落ちきっており、クレジットが失効したことを示しています。右側では小さな計量機がカプセル型のリクエストを1つ受け取り、ティール色のコインをちょうど1枚、すでに数枚のティール色のコインが入った小さな財布に落としています。1回の呼び出しにつき課金は1回で、残高はそのまま残ります。

1,000回のWeb検索に対して、SerperのエントリープランであるStarterパックの表示価格は$1.00です。EveryInfraの課金額は、今回のテストで1,000回あたり$0.694でした。テストでは2026年10月26日13:37〜13:43(シンガポール時間)に35回の実際の呼び出しを行い、そのうち29回が課金されました。1.44倍安い計算です。Serperのクレジットは6か月で失効し、最小パックは$50です。そのため月1,000検索の場合、実際の支払いは1,000回あたり$8.33となり、当社価格の12倍になります。ただし、これらはすべて月約300,000検索未満の場合に限ります。それを超えると、Serperの大容量パック2種のほうが当社より安くなります。

本記事でいう「Serper APIの代替」とは、キーワードを受け取ってWeb検索結果を1ページ分返す、呼び出しごとに課金されるAPIを指します。各結果にはタイトル、リンク、スニペット、順位が含まれます。この種のAPIの多くは、ニュース、プレイス、ショッピング、画像、学術論文の結果も返します。比較するのは次の4点のみです。まず、1,000回あたりの価格と、各サービスが呼び出しをどう数えるかです。

残りは、失敗した呼び出しや空の結果となった呼び出しのコストと、利用開始までの手順です。2つのレスポンスのフィールド名は比較しません。当社のフィールドは検索ツールカタログに掲載しています。

アイソメトリックのイラスト。台座の上のラックに、検索結果ページの1件ごとに対応する10枚の結果カードが立てて並んでいます。ラック全体をティール色の枠線が囲み、10枚のカードが1つの単位であることを示しています。ラックの上にあるガントリーが、プローブをラックに1回だけ下ろします。右側の小さな台には4枚のコインが積まれています。この図は呼び出しごとの課金、つまり1ページにつき1回の課金を表しています。

結論を1つの表で

表には2種類の数値があります。1つ目は、serper.devの料金セクションに掲載されているSerperの公開価格とルールです。このページは2026年10月26日13:32(シンガポール時間)に確認し、ページのテキストのコピーを保管しています。

2つ目は、同じ日に当社APIを実際に呼び出して得られた結果です。Serperのアカウント開設、クレジットの購入、SerperのAPIキーの使用は行っていません。ログイン後にしか表示されないルールについては、表に「ページに記載なし」と記しています。

項目Serper(公開ページ)EveryInfra(実測)
呼び出し1,000回あたりの料金パックにより$1.00/$0.75/$0.50/$0.30$0.694(単一料金)
最低支払額$50(Starter、50,000クレジット)$10(最小チャージ額)
有効期限クレジットの有効期間は6か月残高に有効期限なし
無料利用2,500クエリ、クレジットカード不要$1のトライアルクレジット(約1,440回の検索)、有効期間24時間、GitHubでスターを付けると獲得
1回の呼び出しで10件を超える結果2クレジット(ユーザー報告による)1ページ最大10件、1ページにつき1回の呼び出し。それ以上はpageを使用
課金のタイミング成功したレスポンスごと結果が返った場合のみ。空の結果は返金
401, 422, 429ページに記載なし課金なし。レスポンスに「Nothing was charged」と表示
返金初回購入から7日以内かつ使用量が20%未満の場合は全額返金残高は保持。有効期限がないため返金の必要なし
結果の種類検索、画像、ニュース、マップ、プレイス、動画、ショッピング、学術論文、特許、オートコンプリートweb、news、places、shopping、media(画像と動画)、scholar(論文と特許)、suggest、ほか10種類
レート制限Starterで毎秒50件、Ultimateで最大毎秒300件当社のテストキーで毎分10件。上限はアカウントによって異なる
MCPページに公式サーバーの記載なし。GitHubにサードパーティ製サーバーあり公式のリモートMCPエンドポイント(ツールはeveryinfra_searchの1つ)

この表のうち2つの行は料金の列には表れませんが、実際の請求額を左右します。有効期限の行と「10件を超える結果」の行です。以下のセクションでは、まずSerperの料金を分解し、次に当社の料金の根拠を示し、最後に5セットの実際の呼び出しで各セルを検証します。

Serper APIの料金:4種類のプリペイドパック、有効期限は6か月

Serperはプリペイド型のパックを販売しています。ページには「月額サブスクリプションはなく、必要なクレジット分だけお支払いいただけます」と書かれています。パックは4種類です。Starterは50,000クレジットで$50(1,000クレジットあたり$1.00)、毎秒50クエリです。Standardは500,000クレジットで$375(1,000クレジットあたり$0.75)、毎秒100クエリです。Scaleは2.5Mクレジットで$1,250(1,000クレジットあたり$0.50)、毎秒200クエリです。Ultimateは12.5Mクレジットで$3,750(1,000クレジットあたり$0.30)、毎秒300クエリです。

4枚のカードはいずれも同じ一文「Credits valid for 6 months」(クレジットの有効期限は6か月)で終わっています。カードの下の注記には、価格に売上税、VAT、GSTは含まれないとあります。下のスクリーンショットでは、4枚のカードのその一文に印を付けています。

serper.devの料金セクションのスクリーンショット。見出しは「Simple, Affordable Pricing」。4枚のカード:Starter $50、50kクレジット、1kあたり$1.00、毎秒50クエリ。Standard $375、500kクレジット、1kあたり$0.75、毎秒100クエリ。Scale $1250、2.5Mクレジット、1kあたり$0.50、毎秒200クエリ。Ultimate $3750、12.5Mクレジット、1kあたり$0.30、毎秒300クエリ。各カードの最終行「Credits valid for 6 months」がティール色の枠で囲まれています。
Serperの料金セクション。ティール色の枠は、4つのパックすべてにある「Credits valid for 6 months」(クレジットの有効期限は6か月)を示しています。2026年10月26日13:41(シンガポール時間)に撮影。 serper.devのホームページ

同じページのFAQには、お金に関するルールがさらに3つあります。1つ目はクレジットが消費されるタイミングです。「クエリに対して成功したレスポンスを受け取るたびに、アカウント残高からクレジットを差し引きます」。残高がゼロになると、Serperは新しいクエリを受け付けなくなります。2つ目は返金です。初回購入から7日以内で、使用したクレジットが20%未満であれば全額返金を受けられます。利用規約のRefund Policyセクションにも同じ内容があり、規約ページの更新日は2024年5月29日です。3つ目は支払い方法で、Visa、Mastercard、American Express、Discover、PayPalに対応しています。

料金カードには載っていないものの、ユーザーがよく言及するルールが1つあります。10件を超える結果を求める呼び出しは2クレジットかかる、というものです。Hacker Newsのあるユーザーは、Serperは「10件の結果を1クレジット、20〜100件の結果を2クレジット」として数えると書いています(Hacker Newsのスレッド)。つまり、1回の呼び出しで10件なら1,000回あたり$1、100件なら$2です。当社はSerperのアカウントを持っていないため、現時点ではこのルールを確認できません。本記事ではこれをユーザーの報告として扱い、グラフでもページ記載の料金とは区別して示しています。

1,000検索あたりの料金(USD)を示す横棒グラフ。Serper Starter(numが10超、ユーザー報告どおり1回2クレジットの場合):$2.00。Serper Starter:$1.00。Serper Standard:$0.75。EveryInfra web(実測):$0.694(ティール色)。Serper Scale:$0.50。Serper Ultimate:$0.30。定価ではエントリーパックは1.44倍高く、報告された2クレジットのルールが正しければ2.88倍になります。大きい2つのパックはEveryInfraより安くなります。

つまり、Serperの1,000件あたりの実質価格は3つの要素で決まります。購入するパック、6か月以内に使い切れる割合、1回の呼び出しあたりの結果件数です。料金カードに表示されているのは1つ目の要素だけです。2つ目の要素は各カードの最終行に小さく書かれています。3つ目の要素はフォーラムで語られています。SERP APIに関するRedditのスレッドで、あるユーザーはSerperについて「実際のワークロードにクレジットを当てはめるまでは安く見える」と表現しています(r/WebScrapingInsiderのスレッド)。

有効期限でどれだけ高くなるか:月間ボリューム別の実質料金

このセクションは当社独自の計算です。月にV回検索するとします。Serperのクレジットは6か月で失効するため、6か月ごとに少なくとも6Vクレジットを購入する必要があります。4つのパックのあらゆる組み合わせを試して最も安いものを選び、その費用を6Vで割ります。

これが1,000件あたりの実質価格です。EveryInfraの残高には有効期限がないため、価格は$0.694のままです。4つの価格は保存したページのテキストからスクリプトで読み取っており、手入力した数値はありません。スクリプトとページのテキストは記録として保管しています。

説明用のイラスト。ガラス瓶に丸いトークンがいっぱいに入っており、隣の砂時計はほぼ空です。瓶の中のトークンの一部は透明な輪郭だけになっています。これは使われずに失効したクレジットです。ティール色のトークンが短い列になってシュートを転がり、右側の検索結果カードへ向かっています。これは使われたクレジットです。
使われずに失効したプリペイドクレジットも、1回の検索あたりの実質料金に含まれます。

結果は表のとおりです。月1,000回検索する小規模プロジェクトでも、Starterパックが1つ必要です。6か月で使うのは6,000クレジットで、44,000クレジットが失効します。1,000件あたり$8.33になります。

月5,000回なら実質料金は$1.67です。料金表に記載された$1.00になるのは、月ちょうど8,333回で、6か月でStarterパック1つを使い切る場合だけです。月約83,000回ならStandardパック1つを使い切って$0.75になりますが、それでも当社の料金より8%高くなります。両者が同額になるのは月300,000回で、6か月で$1,250のScaleパック1つを使い切るときです。

月間検索回数6か月で必要な数最安のSerperパックSerperの1,000件あたり実質料金EveryInfraの1,000件あたり単価Serper ÷ EveryInfra
1,0006,000Starter×1($50)$8.33$0.69412.0x
5,00030,000Starter×1($50)$1.67$0.6942.4x
20,000120,000Starter×3($150)$1.25$0.6941.8x
83,333約500,000Standard×1($375)$0.75$0.6941.08x
300,0001.8MScale×1($1,250)$0.694$0.6941.0x
500,0003MStandard + Scale($1,625)$0.54$0.6940.78x
2,083,33312.5MUltimate×1($3,750)$0.30$0.6940.43x
折れ線グラフ。X軸は月間検索回数(対数目盛、1,000から3Mまで)。Y軸は1,000件あたりの実質料金(USD、対数目盛、$0.2から$10まで)。グレーの線はSerperで、6か月ごとに最も安いパックの組み合わせを使った場合です。月1,000件で$8.33から始まって下がっていき、Starterパックがもう1つ必要になる地点で小さく跳ね上がります。青緑色の水平線はEveryInfraで、$0.694で一定です。2本の線は月約300,000件で交差し、それ以降はSerperのほうが安くなり、$0.30まで下がります。

この計算には3つの制約があります。第1に、6か月に1回購入することを前提としています。代わりに毎月Starterパックを購入すると、月1,000回検索するプロジェクトでも毎月$50を支払うことになり、実際の価格は下がるどころか上がります。第2に、公開されている4つの価格のみを使っています。Serperが大口顧客に提示する可能性のある非公開価格や、税金は含めていません。

三つ目に、交差点はScaleの価格から決まります。$1,250を当社の1回あたり$0.000694で割ると、六か月で1.8M回、つまり月300,000回になります。Ultimateが当社より安くなるには、六か月で5.4M回の呼び出しが必要です。StandardとStarterは定価がそれぞれ$0.75と$1.00で、すでに$0.694を上回っているため、当社より安くなることはありません。

EveryInfraの価格の根拠

EveryInfraでは、検索の呼び出しごとに課金されます。料金は公開の検索ツールカタログに記載されており、APIキーなしで閲覧できます。そのbilling.tiersリストには3つのティアがあります。Standardは1回あたり$0.000694、1,000回あたり$0.694で、ほぼすべての検索ツールがこれに該当します。

Deepは1回あたり$0.001389で、セマンティック検索のディープモード用です。Cross-checkは複数の検索を同時に実行するため、1回あたり$0.002778です。webツールはStandardティアに含まれます。同じ料金は当社の料金ページと検索製品ページにも記載されています。

左から右に5つのボックスが並ぶアニメーションのフローチャート。1 Auth:キーがないと401を返す。2 Params:不明なパラメータは422を返す。3 Rate:速すぎると429を返す。4 Search:web、news、mapsなどのツール。5 Results:結果はあるか。最初の3つのボックスの下からは、それぞれ破線が「課金なし」へ伸びています。ステップ5は2つのボックスに分かれます。Results:$0.000694を課金、レスポンスにcharged_usdを含む(青緑色のボックス)。Empty:返金、理由はempty_result_refunded。青緑色の点がステップ1からステップ5へ移動し、そこから下の課金ボックスへ進みます。

カタログ上の数値だけで終わらせず、実際のレスポンスと照合しています。課金されたレスポンスにはすべて、chargedとcharged_usdを含むbillingオブジェクトがあります。当社のテストでは、課金された29件の呼び出しすべてでcharged_usdが0.000694でした。

平均値を1,000倍すると$0.694で、カタログと同じです。1回あたりの料金が固定なので、何かを実行する前に請求額を計算できます。キーワード10件を1回処理すると$0.00694、キーワード10,000件なら$6.94です。

リクエストは以下のとおりです。APIキーは環境変数から読み込み、ファイルには一切書き込みません。

bash
curl -s https://api.everyinfra.com/api/v1/search \
  -H "Authorization: Bearer $EVERYINFRA_API_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{"tool":"web","params":{"q":"best running shoes 2026","num":10}}'

webツールには7つのパラメータがあります。qはクエリです。siteは結果を1つのドメインに絞り込みます。クエリ内のsite:と同じです。locationは地域で、国名または2文字の国コードを指定します。都市はその国として扱われます。afterとbeforeは、指定した日付より後または前の結果に絞り込みます。

pageは結果のページ番号で、1から始まります。numは1ページあたりの結果数で、上限は10、デフォルトは10です。これより大きい値を指定すると10件が返され、エラーにはなりません。各結果にはtitle、url、snippetが含まれ、日付がわかる場合はpublishedも含まれます。カタログでは各ツールにunits: 1とprice_usd: 0.000694も設定されています。送信するnumの値にかかわらず、リクエストごとに課金単位はひとつです。

国や言語をより細かく指定したい場合は、データカタログのweb/search機能も使えます。countryとlanguageのパラメータを指定でき、料金は標準データティアの1回あたり$0.001389です。詳細はデータカタログで確認できます。web検索ツールと並ぶもう1つの入り口で、言語で結果を絞り込む必要があるジョブに適しています。

1,000回の呼び出しあたりか、1,000件の結果あたりか

ここまでは呼び出し回数で数えてきました。しかし、多くのチームにとって重要なのは結果の件数です。順位トラッカーなら上位30件、リサーチチームなら上位50件が必要です。料金を決めるのは呼び出しごとの結果件数で、その件数には検索エンジン側の上限があります。

今回のテストでは、EveryInfraのwebツールは1回の呼び出しあたり平均9.3件の結果を返しました。これは1,000件あたり$0.0746、10件すべてが返る場合は$0.0694になります。Serper側には2つのケースが考えられるため、両方を示します。1つ目は、Googleがnum=100を廃止した後と同様に、1回の呼び出しで引き続き約10件の結果が返るケースです。

この場合、Starterパックは1,000件あたり$0.10、2クレジットを消費するnum=100では$0.20となり、当社の1.3〜2.7倍です。2つ目は、Serperがnum=100で実際に100件を返すケースです。この場合は1,000件あたり$0.02となり、当社の約3.7分の1です。

当社はSerperのアカウントを持っていないため、現在どちらのケースが正しいかは判断できません。前述のHacker Newsのコメントは、Googleの変更前のものです。キーワードごとに深い順位までの結果が必要な場合は、まずこの点を検証してください。Serperの無料クレジットを使い、num=100で1回呼び出して、オーガニック結果の件数と消費クレジットを数えてください。

このテストは無料ででき、推測ではなく事実に基づいて判断できます。当社側の答えは次のセクションにあります。1ページには最大10件の結果が含まれ、1回の呼び出しとして課金されます。それ以上の結果が必要な場合は、pageで追加のページを取得します。

5つのテストセットの概要

セット時刻(シンガポール時間)ツール呼び出し回数課金額主な結果
1. numとpage13:37–13:42web551ページ9〜10件、最大10件
2. 国、サイト、日付13:38–13:40web55国ごとのローカルサイト。siteでは3件
3. 順位チェック13:41–13:43web101096件、$0.00694、中央値2.07秒
4. 結果タイプ13:39–13:40その他の8つのツール99各10件。readは1ページ
5. 課金のエッジケース13:38–13:41web60空結果、422、401、429×3、すべて無料

合計は35回の呼び出しで、課金されたのは29回です。3回の呼び出しは最初に429を受けたため、再送信しました。再送信分はセット2、3、4に、3回の429はセット5に含めています。すべての呼び出しについて、時刻、ステータス、秒数、結果数、課金額をログに記録し、そのログを保管しています。

テスト1:numとpage、1回の呼び出しあたりの結果数と課金回数

最初に、結果あたりの価格を決めるパラメータから見ていきます。2026年10月26日、シンガポール時間の13:37、13:38、13:42に5回の呼び出しを送信しました。num=10、num=100、page 2ではクエリ「best running shoes 2026」を使い、num=20とpage 3ではテスト3のクエリ「best crm software for small business」を使いました。返ってきた結果は次のとおりです。1ページには最大10件の結果が入ります。num=10では9件、num=20では10件が返りました。

num=100では同じ1ページ分、つまりnum=10と同じ9件のURLが返りました。page 2とpage 3はそれぞれ10件を返し、同じクエリのpage 1の結果と重複するものはありませんでした。5回の呼び出しはいずれも1回ずつ、$0.000694で課金されました。現在、当社のカタログにもwebのnumの上限は10と記載されています(news、scholar、forumも10、placesは20、shoppingは40)。16:04(SGT)に再確認したところ、num=100はエラーなしで9件を返し、page=2は10件を返しました。2ページ間でURLの重複はありませんでした。

1回の呼び出しで返された結果数の横棒グラフ。num=10、page 1:9件。num=20、page 1:10件(ティール色)。num=100、page 1:9件(ティール色)。num=10、page 2:10件。num=10、page 3:10件。numを大きくしても結果は増えませんでした。より多く取得するにはページ数を増やす必要があり、1ページが1回の呼び出しになります。

なぜ1ページの結果が10件までなのでしょうか。検索エンジン側が変わったためです。2025年9月、GoogleはURLパラメータで1ページに100件の結果を表示する機能を停止しました。Googleの広報担当者はSearch Engine Landに対し、このパラメータは「正式にサポートしているものではない」と述べています(Search Engine Land、2025年9月18日)。Google自身のCustom Search JSON APIでも、numは1から10までの値に制限されています。現在では、ほぼすべてのAPIで10件目より先の結果を得るにはページ送りが必要です。

これは価格に影響します。Serperで今も10件を超える結果に対して2クレジットが消費され、1ページに約10件しか入らないとします。その場合、num=100の呼び出しでは、ほぼ同じ結果に2倍の料金を払うことになります。これはSerper側では検証できません。

当社側は明確です。1ページには最大10件の結果が入り、1回の呼び出しとして課金されます。30件の結果が必要なら3ページを送信して3回分を支払い、合計$0.002083です。このテストで課金された20回のweb呼び出しでは186件の結果を取得し、1回あたり9.3件でした。結果1,000件あたり$0.0746、ページがすべて埋まった場合は$0.0694です。

テスト2:国とローカル結果

2つ目のセットでは地域パラメータをテストしました。各クエリを現地の言語で書き、locationに対応する国を設定しました。シンガポール時間13:38に「beste laufschuhe 2026」をドイツ向けに、同じく13:38に「mejores tenis para correr 2026」をメキシコ向けに送信しました。

ランニングシューズの選び方に関する中国語のクエリは、13:38に台湾向けに送信しました。ドイツ向けの呼び出しでは9件の結果が返り、stern.deやfaz.netなどのドイツのメディアと、alltricks.deやsport-conrad.comなどのドイツのショップが含まれていました。台湾向けの呼び出しでは、adidas.com.tw、salomon.com.tw、香港のメディアの一部が返りました。メキシコ向けの呼び出しでは、runnersworld.comなどの英語サイトと、runnea.comやsprintersports.comなどのスペイン語サイトが混在していました。

つまり、地域パラメータは結果を変えますが、それはフィルタではなく優先指定です。カタログにも明記されているとおり、locationは結果の取得元に影響しますが、すべての結果がその国のものであることは保証しません。Serperのページには、国と言語で検索地域を設定できると記載されています。LangChainのラッパーコードを見ると、よく使われるパラメータがわかります。国を指定するgl、言語を指定するhl、期間を指定するtbs、結果タイプを指定するtypeです。

デフォルトはgl=usとhl=enです。当社のwebツールには、インターフェース言語を指定する専用のパラメータはありません。言語はクエリで、国はlocationで指定します。言語でのフィルタリングが必須の場合は、前のセクションで紹介したweb/searchを使用してください。

このセットでは、サイトと日付の絞り込みもテストしました。シンガポール時間13:38に、クエリ「pricing」でsite=serper.devを指定したところ、結果は3件のみで、すべてserper.devのものでした。最初のスニペットには4つのパック料金が記載されており、当社で保存したページのコピーと一致していました。13:40には、「search api pricing」でafter=2026-10-01を指定し、10件が返りました。

日付付きの9件はすべて10月のものでした。最も古いものは2026年10月6日、最も新しいものは「3日前」と表示されており、テスト日から数えると2026年10月23日です。つまりsiteとafterは結果を並べ替えるだけでなく、実際に絞り込みます。件数が減ったことがその証拠です。モニタリング用途では、afterを使えば新しいページだけを取得できるため、すべてを取得して自分で重複を取り除くよりもコストを抑えられます。

タスクSerperのパラメータ(公開ラッパーに基づく)EveryInfraの検索ツール備考
特定の国の結果gllocation(国名または2文字のコード)どちらもフィルタではなく優先指定
特定の言語の結果hlwebにはなし。データカタログのweb/searchのlanguage言語タグはRFC 5646に準拠
期間指定tbsafter、before(日付)日付を直接指定。短縮コードは使用不可
1つのサイトに限定クエリ内のsite:siteパラメータまたはsite:site=serper.devで3件の結果
次のページpagepage1ページにつき1回の呼び出し
1回の呼び出しあたりの結果数num(ユーザーの報告によると、10件を超えると2クレジット)1ページ最大10件、1ページにつき1回の呼び出し。続きはpageで取得当社のテストでは1ページあたり約9〜10件

テスト3:10キーワードの順位チェック、コストと速度

3つ目のテストでは、最もよくある業務を再現しました。コンテンツチームやSEOチームが、キーワードリストの各キーワードについて上位10件を毎日チェックする業務です。2026年10月26日のシンガポール時間13:41〜13:43に、locationを米国に設定して英語キーワード10個をチェックしました。キーワードは「best crm software for small business」から「best air purifier」までです。10回の呼び出しはすべて成功し、合計96件の結果を返しました。費用は$0.00694、所要時間の中央値は2.07秒でした。

96件の結果からは、SEOチームが気にする点も見えてきます。結果は64の異なるドメインにまたがり、96件のうち58件に日付が付いていました。reddit.comは10キーワードすべてで上位10件に入り、9キーワードで3位、残る1キーワードで2位でした。nytimes.comとyoutube.comはそれぞれ5キーワードで表示されました。1位のURL10件は10の異なるサイトのもので、多くは製品サイトかレビューサイトでした。つまり、「best + カテゴリ」型のクエリでは、ほぼ毎回フォーラムのスレッドが上位3件に入ります。順位をトラッキングするなら、自社の順位だけでは不十分です。同じページでフォーラムや動画が何枠を占めているかも数えましょう。これらがオーガニック検索結果を押し下げるためです。この10キーワードを1日1回チェックすると、月300回の呼び出しで$0.21です。

次に規模を広げてみます。1日500キーワードを、1ページ目だけチェックするとします。月15,000回の呼び出しです。EveryInfraでの請求額は15,000 × $0.000694 = $10.42です。Serperでは、6か月で90,000クレジットが必要です。

最も安い購入方法はStarterパック2つで$100、月あたり$16.67、1,000リクエストあたり$1.11です。次に、各キーワードの上位30件を取得したいとします。当社では3ページ分をリクエストするため、月45,000回の呼び出しで$31.25です。Serperでは、num=30を1回送信し、ユーザーの報告どおり2クレジットかかる場合、月30,000クレジット、6か月で180,000クレジットが必要です。最も安い購入方法はStarterパック4つで$200、月あたり約$33.33です。

両者の差はわずかです。どちらかが常に有利というわけではありません。まず自社のクエリパターンを正確に書き出してから比較してください。

課金された29回の呼び出しを、速い順に並べた棒グラフ。各棒は1回の呼び出しの所要時間(秒)を示します。ティール色の棒はweb呼び出し、灰色の棒はその他のツールです。1〜2秒の網掛け帯は、Serperが自社ページで示している応答時間を表します。最速0.99秒(read)、中央値2.02秒、90パーセンタイル2.77秒、最遅3.09秒(patents)。13回が1〜2秒に収まり、15回が2秒を超えました。

速度は実測値のまま報告します。課金された29回の呼び出しについて、送信から最終バイト受信までの中央値は2.02秒、90パーセンタイルは2.77秒でした。最速は0.99秒、最遅は3.09秒です。2秒を超えたのは15回でした。シンガポールのマシンから計測したため、時間にはネットワークの往復も含まれます。

Serperのページには、結果は「1〜2秒で」返り、リトライが必要な場合は2〜4秒とあります。当社はSerperを呼び出していないため、同一条件でのテストではありません。アプリがチャットの返答中に検索結果を待つ場合は、まず自社のクエリ50件で両方をテストしてください。

実ユーザー3人、3通りの月額料金

上のグラフは「月にV回の検索」という抽象的な条件を使っています。ここでは代わりに、実際の用途を3つ取り上げます。表の数値はすべて1つの関数で算出しています。EveryInfraは課金された呼び出し回数×$0.000694です。Serperは、公開されている4つのパックのうち6か月分の利用で最も安い組み合わせの料金を6で割ったものです。

用途月間の呼び出し回数EveryInfraの月額Serper(月額、最安パック)比率
個人開発者のAIアシスタント、1日約100回のWeb検索3,000$2.08$8.33(Starterパック1つ、6か月で36%を使用)4.0x
コンテンツチームが1日500個のキーワードについて検索結果の1ページ目をチェック15,000$10.42$16.67(Starterパック2つ)1.6x
同じチームが各キーワードの上位30件をチェック(3ページ)45,000$31.25$50.00(Starterパック6つ)1.6x
ブランドモニタリング(空の結果15%を想定)200,000$118.05$158.33(Starterパック4つ+Standardパック2つ)1.34x
同条件で空の結果なし200,000$138.89$158.331.14x

最も参考になるのは1行目です。1日に約100回検索する個人向けAIアシスタントは、月に3,000回の呼び出しが必要です。EveryInfraでは月$2強で済みます。Serperでは、最小のパックでも$50です。

6か月で18,000クレジットを使い、32,000クレジットは失効するため、支払いは月$8.33になります。このユーザーにとっての問題は単価ではありません。$50を支払った後、クレジットが失効していくのを見ることです。Serperの無料クエリ2,500回で最初の数週間はまかなえますが、その後の最初の支払いは$50です。

4行目の「15%が空」は当社の仮定で、実測値ではありません。今回の35回の呼び出しで空だったのは1回のみで、それも意図的に行ったものです。ブランドモニタリングでは新しいブランド名、製品コード、ニッチなトピックを追跡するため、日常的な検索よりも結果が見つからないことがはるかに多くなります。当社は空の結果を返金するため、15%の呼び出しが空なら、請求額は$138.89から$118.05に下がります。

Serperのページには、クレジットは「成功したレスポンス」に対して消費されると書かれています。空のレスポンスが成功に含まれるかどうかは書かれていません。そのため、表ではSerper側はすべての呼び出しを課金対象とし、上限値としています。Serperが空の結果を課金しない場合、4行目は5行目と同じ1.14倍に戻ります。

2行目と3行目の比率が同じなのは、どちらもSerperのStarterパックの範囲内にあるためです。呼び出し回数が3倍なら、必要なパック数も3倍になります。比率を変える要因は2つだけです。1つは、必要なクレジット数が増えて、より大きなパックが必要になることです。もう1つは、6か月以内にクレジットを使い切るかどうかです。選ぶ前に、直近3か月のログから月間ボリュームとその変動幅を把握してください。どの料金表よりも多くのことがわかります。

テスト4:ニュース、場所、ショッピング、画像、学術論文などの結果タイプ

検索APIを選ぶときに検討すべきなのは、Web検索結果だけではありません。自社のプロダクトで使う他の結果タイプも必要です。表は結果タイプごとにまとめています。「Serperの掲載」列は、そのタイプがSerperのトップページの結果一覧に載っているかどうかだけを示します。最後の3列には、当社がシンガポール時間13:39〜13:40にEveryInfraのツールでタイプごとに1回ずつ実行した呼び出しの結果を示しています。各呼び出しの課金額は$0.000694です。

必要な結果Serperの掲載EveryInfraのツール結果取得結果
Web可能web9–10タイトル、URL、スニペット、日付
ニュース可能news10DeepSeekの検索APIに関する記事。最新のものは1日前
場所・地図可能places10評価、評価件数、住所、電話番号、緯度、経度、営業時間付きのシンガポールのコーヒーショップ
ショッピング可能shopping10価格、販売店、評価付きのランニングシューズ
画像可能media(kind=image)10画像のタイトルとURL
動画数可能media(kind=video)10動画のタイトルとURL
論文可能scholar10論文のタイトル、URL、スニペット
特許可能scholar(kind=patents)10特許のタイトル、URL、スニペット
オートコンプリート可能suggest10「serper api」の候補10件
ページ本文結果リストには含まれませんread11つのURLの本文

プレイス検索については、もう1点補足があります。最初のplacesの結果はシンガポールのコーヒーショップで、2,324人による評価は4.7、住所、電話番号、座標も含まれていました。1つの場所のレビューをすべて取得したい場合、検索ツールだけでは足りません。google_maps_reviews/searchと、データカタログにあるレビュー関連の機能を使ってください。料金は標準データティアで1回あたり$0.001389です。プラットフォームページはGoogle MapsレビューAPIです。韓国とロシアのローカル検索結果には、naver/searchとyandex/searchを使ってください。

このセットのうち、本記事の執筆に役立った呼び出しが2つあります。1つ目はsuggestです。シンガポール時間13:40に「serper api」について問い合わせたところ、「serper api pricing」「serper api free tier」「serper api key free」などを含む10件の候補が返ってきました。これらは執筆前に別のツールで見つけた候補と一致しており、本記事のタイトルとFAQはこれをもとに決めました。

2つ目は「DeepSeek search API」に対するnewsです。10件の記事はいずれも公開から1日〜1週間のもので、2026年10月17日のDeepSeekのリリースと一致していました。これらの記事をたどって、「最近の変更点」セクションの最初の項目を書きました。

shoppingの呼び出しも見ておく価値があります。ランニングシューズ10件すべてに価格、販売店、評価が付いていました。最初の結果はDICK'S Sporting GoodsのNike Revolution 8で、価格は$74.99です。ただし、そのurlはショップではなく、検索エンジン自身の商品ページを指しています。

価格比較サービスを開発する場合は、この点に注意してください。ショップのページから在庫、サイズ、レビューを取得したいときは、データカタログのEコマース向け機能で商品ページを読み取ってください。検索結果の価格だけに頼らないようにしましょう。

テスト5:空の結果、レート制限、無効なパラメータ、APIキーなし

両者の違いが最も大きいのはこの点です。Serperのページには、クレジットは「成功したレスポンス」ごとに消費されると書かれています。しかし、何をもって成功とするかは定義されていません。結果が0件の200レスポンスは成功に含まれるのでしょうか。ページには記載がありません。当社では、このルールがすべてのレスポンスに記載されています。以下は実際に測定した結果です。

2026年10月26日、シンガポール時間13:40に、存在しないフレーズを検索しました。レスポンスは200で、結果は0件でした。billingにはcharged: false、charged_usd: 0.0、reason: empty_result_refundedと記載され、refund.statusはsucceededでした。同じ1分の間に、webが受け付けないパラメータであるglも送信しました。

レスポンスは422でした。メッセージにはwebが受け付ける7つのパラメータが列挙され、最後は「Nothing was charged」(課金なし)で締めくくられていました。APIキーなしの呼び出しは401を返し、こちらも課金なしと示されていました。

EveryInfra APIの実際のレスポンス2件のスクリーンショット。上:best running shoes 2026、num 10でのPOST /api/v1/searchが200を返しています。結果はRunner's WorldとRunRepeatの2件が表示されています。billingではcharged trueとcharged_usd 0.000694が青緑の枠で囲まれています。下:存在しないフレーズを検索すると、空のresults配列とともに200が返ります。billingではcharged false、charged_usd 0.0、reason empty_result_refundedが青緑の枠で囲まれ、refundのstatus succeededも同様に囲まれています。
実際のレスポンス2件。上は結果があり、$0.000694が課金されました。下は結果が空で、返金されました。残高フィールドは削除しています。2026年10月26日、シンガポール時間13:41に取得。 EveryInfra APIの実際のレスポンス、2026-10-26 13:41 SGT

意図せずレート制限にも達しました。テスト用APIキーの上限は1分あたり10回で、シンガポール時間13:38、13:39、13:41に429が返されました。レスポンスには「10 requests per minute for this API key's own limit. Retry after 7s」(このAPIキー独自の制限は1分あたり10リクエスト。7秒後に再試行してください)と表示され、ここでも「Nothing was charged」(課金なし)とありました。

RFC 6585は、429を一定時間内のリクエスト過多と定義しています。RFC 9110は401を定義しています。429レスポンスのうち1件のボディをターミナルからコピーし、記録として保管しています。

35件のリクエストの課金結果を示す横棒グラフ。結果ありの200(課金):29件、グレー。空の200(返金):1件。429(レート制限):3件。422(不明なパラメータ):1件。401(APIキーなし):1件。最後の4つは青緑色で、いずれも課金されていません。タイトル:35リクエスト、29件課金、合計$0.020126。
説明用のイラスト。側面に虫眼鏡が付いた機械から、ベルトコンベアがトレイを運び出しています。ほとんどのトレイには白紙の結果カードが積まれており、それぞれがグレーのコインを投入口に落としています。1つのトレイだけが空で、その上では青緑色のコインが投入口から左側の小さな財布へと戻っていきます。
空の結果は無料です。その呼び出しの料金は残高に戻されます。

なぜこの行だけを個別に比較するのでしょうか。GoogleがCustom Search JSON APIの新規顧客受付を終了した後、r/googlecloudのあるユーザーが、月60,000回の呼び出しに対応する代替サービスを探していました。同様の検索APIを運営していると名乗る人物から返信があり、そのアドバイスは、各ベンダーにリクエストの数え方と、リトライ、空の結果、追加ページが課金対象になるかを確認すること、「それによって実際のコストが変わるから」というものでした。

モニタリングでは、空の結果はよくあることです。新しいブランド名、珍しいキーワード、狭い期間指定は、いずれも結果が0件になる可能性があります。当社自身の35回の呼び出しでは、6回が課金されませんでした。割合にして17%です。

はじめに:新規登録から最初の結果まで

ステップSerperEveryInfra
1serper.devで新規登録すると、2,500件の無料クエリを取得(クレジットカード不要)everyinfra.comで無料で新規登録
2ダッシュボードからAPIキーをコピーコンソールからAPIキーをコピー。トライアルの場合は、GitHubでeveryinfra-agent-pluginsにスターを付け、$1分のトライアルクレジットを受け取る
3無料クエリを使い切った後は、最低でも$50のStarterパックを購入$10以上をチャージ。残高に有効期限はありません
4キーをX-API-KEYヘッダーで送信(LangChainなどのラッパーを参照)/api/v1/searchにAuthorization: Bearerを送信
5LangChain、CrewAI、HaystackのラッパーまたはサードパーティのMCPサーバー経由でAIツールを接続ファーストパーティのMCPエンドポイントに、設定ブロック1つでAIツールを接続

Serperの無料枠のほうが大きく、2,500クエリあれば新しいアイデアを試すには十分です。これは確かな強みです。当社の$1分のトライアルクレジットは約1,440回の検索に相当し、24時間以内に使用する必要があります。「1か月使う」よりも「今日中にまず1回、正常に動作させる」用途に向いています。まずブラウザで結果を確認したい場合は、サンプルパラメータが入力済みのWeb検索ツールページでワンクリックトライアルをご利用ください。手順の詳細はクイックスタートに、すべての機能と料金はインフラマーケットプレイスに掲載しています。

無料特典SerperEveryInfra
金額2,500クエリ$1のクレジット、約1,440回の検索
有効期間ページに記載なし24時間
カード登録不要不要
最適な用途実際のプロダクトで数週間運用午後だけで全ツールとエラーケースをテスト

2つの無料特典は、それぞれ異なるテストに向いています。Serperの2,500クエリなら、実際のプロダクトで数週間運用できます。1日50検索なら50日もちます。当社の$1なら、すべてのツールとすべてのエラーケースを午後だけで試せます。今回の35回の呼び出しは$0.020126だったので、$1で同じテストを50回近く実行できます。どちらの無料特典も負荷テストには使わないでください。テストキーや無料アカウントはレート制限が低く設定されています。

無料利用の後は、初回の支払いにさらに大きな差があります。Serperでは最低$50で、6か月以内に使わなかった分は失効します。EveryInfraでは最低$10で、残高は失効しません。まだアイデアを検証中のチームなら、$10をチャージして1か月運用し、実際の利用量を確認してから判断できます。

6か月分の利用量を予測する必要はありません。大規模で利用量が安定したチームでは差は小さく、重要なのは単価です。その場合は月間利用量の表に戻り、分岐点のどちら側にいるかを確認してください。

Serperからの移行:コードの4つの変更点

現在Serperを使っている場合、EveryInfraへの移行に必要な変更は4つです。それぞれについて、理由と、間違えた場合に何が起きるかを説明します。

変更内容変更前(Serperのラッパー)変更後(EveryInfra)間違えた場合
エンドポイントとキー種類ごとに別のURL、X-API-KEY/api/v1/search、Authorization: Bearer401、課金なし
パラメータgl、hl、tbs、typelocation、after、before、tool422と許可値の一覧を返却、課金なし
結果各社独自のフィールドtitle、url、snippet、publishedコード内のパースエラー
課金とリトライクレジットが0になると停止呼び出しごとにcharged_usd、429時はretry_afterすぐにリトライすると429が増加

1つ目の変更点はエンドポイントとキーです。SerperのラッパーはキーをX-API-KEYヘッダーに入れ、結果の種類ごとに別のURLを使います。

当社のURLは/api/v1/searchの1つだけで、キーはAuthorization: Bearerに入れます。結果の種類はリクエストボディのtoolフィールドで指定します。キーを入れるヘッダーを間違えると401が返りますが、料金は発生せず、エラーメッセージに何が不足しているかが示されます。

2つ目の変更点はパラメータ名です。glはlocationになります。tbsはafterとbeforeの2つの日付になります。type=newsはtool: "news"に、type=placesはtool: "places"になります。よくある間違いは、glなどの古いパラメータを残してしまうことです。

当社では、そのパラメータを黙って無視したまま課金することはありません。422を返し、webが受け付ける7つのパラメータを列挙したうえで、課金されていないことを伝えます。このテストの17回目の呼び出しは、意図的にこの間違いを再現したものです。これが最も役立つのはAIエージェントです。モデルがエラーメッセージに示された使用可能な値を読み取り、次の呼び出しを自ら修正します。

3つ目の変更点は結果の読み取り方です。当社の各結果にはtitle、url、snippetがあり、場合によってはpublishedも含まれます。placesでは評価、住所、座標などが追加されます。すべてのフィールドは検索ツールカタログに記載されています。

コード内に独自のデータ型のレイヤーを1つ設けることをおすすめします。各社のレスポンスは、他のコードが読む前にそのレイヤーへ変換します。そうすれば、後で乗り換えても残りのコードに手を入れずに済みます。「最近の変更点」セクションのCloudflareの項目も同じ方向性を示しています。

4つ目の変更点は課金とリトライのロジックです。Serperでは残高が0になると新しいクエリを実行できなくなります。当社でも残高が不足すると新しいクエリを実行できなくなりますが、残高に有効期限はありません。当社のすべてのレスポンスにはcharged_usdが含まれるため、各課金をログに記録し、月末に合計額を請求書と照合できます。

429が返ってきたら、retry_afterに示された秒数だけ待ってから再試行してください。すぐに再送すると、さらに429が返ります。これら4つの変更を加えたら、実際のクエリを20件、両方のサービスで実行してください。すべてを移行する前に、結果の件数と所要時間を比較してください。

AIツールとの接続:MCP、LangChain、n8n

SerperにはAIフレームワーク向けの既製ラッパーが多数あり、これも確かな強みです。LangChain、CrewAI SerperDevTool、Haystack SerperDevWebSearchのいずれにも組み込まれており、環境変数を1つ設定するだけで使い始められます。MCPについては、serper.devのページにファーストパーティのサーバーは記載されていません。GitHubにはmcp-server-serperやserper-mcp-serverなどのサードパーティ製サーバーがあり、自分のマシンで実行します。

EveryInfraはファーストパーティのリモートMCPエンドポイントを運用しています。Streamable HTTPに関するMCP仕様に準拠しているため、ローカルへのインストールは不要です。MCPが初めての場合は、MCPの概要で構成要素を確認できます。検索はeveryinfra_searchという1つのツールです。

REST APIとまったく同じく、toolとparamsを受け取ります。説明には、失敗した検索や空の検索は最終的に課金されないことも記載されています。ClaudeやCursorなどリモートMCPに対応したクライアントでは、設定は次のとおりです。

json
{
  "mcpServers": {
    "everyinfra": {
      "url": "https://api.everyinfra.com/mcp",
      "headers": { "Authorization": "Bearer ${env:EVERYINFRA_API_KEY}" }
    }
  }
}

接続後、クライアントに「everyinfra_searchのwebツールで、best crm softwareを米国、2ページ目で検索して」と依頼します。クライアントは上記のcurlと同じリクエストを送信します。コードで検索ツールを選ぶ方法は、ガイド「エージェント向け検索ツールの選び方」をご覧ください。エラーコードからAIが自らパラメータを修正できるようにするには、自己修復するAPIエラーをご覧ください。

返金と課金を照合するには、失敗時の返金照合をご覧ください。n8nで既製のノードがない場合は、HTTP Requestノードで同じJSONを送信します。n8nのドキュメントにあるSerpApiツールノードも、似たパラメータ構成になっています。

半日で自分でテストする

料金表でできるのは候補を絞り込むことまでです。最終的な判断は、自社のクエリで行うべきです。3つのステップをおすすめします。各ステップには明確な合格基準を設け、結果を見る前に書き出しておきます。ステップ1:ログから実際のクエリを無作為に50件抽出します。最もよく使う国、言語、結果の種類を網羅してください。人気のキーワードだけを選ばないでください。空の結果や地域のずれが最もよく表れるのは、まれなクエリや長いクエリです。

ステップ2:50件のクエリを両方で実行します。所要時間、結果の件数、課金の有無と金額を記録してください。Serperでは2,500件の無料クエリで十分です。EveryInfraでは$1のトライアルクレジットで賄え、50回の呼び出しで$0.035です。ステップ3:ベンダーのマーケティングではなく、ご自身の基準で比較してください。

たとえば、上位10件のうち、ブラウザで手動検索した結果と一致する件数を数えます。90パーセンタイルの応答時間を記録します。空の結果の件数と、それぞれが課金されたかどうかを数えます。費用を合計します。合格基準は先に書き出しておきます(例:「10件中7件以上が一致、90パーセンタイルが3秒未満、空の結果は無料」)。データを見た後で基準を変えてはいけません。

次のPythonスクリプトで当社側のテストを実行します。呼び出しごとに結果数、時間、課金額を出力し、キーは環境変数から読み込みます。

python
import json, os, time, urllib.request

def search(q, **params):
    body = json.dumps({"tool": "web", "params": {"q": q, **params}}).encode()
    req = urllib.request.Request(
        "https://api.everyinfra.com/api/v1/search", data=body, method="POST",
        headers={"Authorization": "Bearer " + os.environ["EVERYINFRA_API_KEY"],
                 "Content-Type": "application/json", "User-Agent": "price-test/1.0"})
    t0 = time.time()
    with urllib.request.urlopen(req, timeout=60) as r:
        d = json.load(r)
    return len(d.get("results", [])), round(time.time() - t0, 2), d["billing"]["charged_usd"]

for q in ["best crm software for small business", "best air purifier"]:
    print(q, search(q, num=10, location="us"))
    time.sleep(7)  # the test key allows 10 calls per minute

2026年10月26日14:00(シンガポール時間)に、このスクリプトをそのまま実行しました。各クエリは10件の結果を返し、所要時間は2.84秒と2.02秒、課金額はいずれも$0.000694でした。この2回の呼び出しは前述の35回には含まれず、別途記録しています。User-Agentヘッダーに注目してください。

Pythonのデフォルトのリクエストはサイトの保護機能にブロックされることがあり、その際に返る403はキーが無効であることを意味しません。7秒のスリープは、テスト用キーの呼び出しを1分あたり10回未満に抑えるためのものです。ご自身のアカウントの上限はこれより高い場合があります。コンソールで確認してください。

Serperのほうが適しているケース

Serperのほうが適している5つのケースを率直に挙げます。1つ目は、非常に大きなボリュームです。たとえば毎月300,000回以上検索し、クレジットを6か月以内に使い切る場合です。その場合、Serper Scaleの$0.50とUltimateの$0.30は、当社の$0.694より28%〜57%安くなります。検索量が多いほど、差は大きくなります。

2つ目は、高い同時実行数です。SerperのUltimateパックはデフォルトで毎秒300クエリに対応しており、ページによると1分あたり15,000〜18,000回の検索に相当します。当社の上限はアカウントによって異なり、テスト用キーでは1分あたり10回の呼び出ししか許可されませんでした。大規模なバッチ処理を行う場合は、まずコンソールで上限を確認してください。

3つ目は、LangChain、CrewAI、Haystackの既製ラッパーをすでに使っていて、コードがSerperのパラメータとレスポンス形式に依存している場合です。移行するには、新しいコードとパース処理が必要になります。月の支出が数十ドル程度なら、移行の手間が節約額を上回るかもしれません。ただし、ラッパー自体も変わりつつあります。HaystackのSerperDevWebSearchのソースには、このコンポーネントがHaystack 3.0でメインパッケージから外れ、別のserperdev-haystackパッケージに移ると書かれています。CrewAIのSerperDevToolを含んでいたcrewAI-toolsリポジトリは、2025年11月10日にアーカイブされました。どのみちこれらの依存関係に手を入れる必要があるなら、料金を比較するよい機会です。4つ目は、インターフェース言語を細かく制御する必要がある場合です。Serperにはhlがあります。当社のweb検索ツールには独立した言語パラメータがないため、データカタログのweb/searchを使う必要があり、1回あたりの料金は2倍になります。

5つ目は、検索結果ページの追加ブロックが必要な場合です。Serperのホームページに掲載されているサンプルレスポンスには、オーガニック検索結果に加えて、ナレッジグラフ(knowledgeGraph)、「他の人はこちらも質問」(peopleAlsoAsk)、関連検索(relatedSearches)が含まれています。当社のテストでは、webツールが返したのはオーガニック検索結果のタイトル、URL、スニペット、日付のみでした。サジェストには別途suggestの呼び出しが必要で、ニュース、場所、ショッピングにはそれぞれ専用のツールがあります。検索結果ページ全体のスナップショットのように、これらのブロックをすべて1回の呼び出しで取得する必要があるプロダクトもあります。そうした用途には、SerperのようなAPIのほうが適しています。

この2社以外にも、選択肢が2つあります。1つはセルフホストです。たとえば、オープンソースのメタ検索エンジンであるSearXNG(GitHubのソース)があります。リクエストごとの料金はかかりませんが、サーバーを運用し、ブロックへの対処や不安定な検索結果の処理も自分で行う必要があります。

もう1つは、結果の数え方が異なるベンダーを利用する方法です。同じHacker Newsのスレッドで別のユーザーが、Bright Dataは100件の結果を返すリクエストを1リクエストとして課金し、料金は1,000リクエストあたり$1.5だと書いています。Bright DataのFAQでも、Googleがnumパラメータを廃止した後の課金方法が説明されています。「1回の呼び出し」の数え方はベンダーごとに異なり、料金比較で間違いが生じるのは、たいていこの点です。

次のような場合は、EveryInfraのほうが適しています。月間検索回数が300,000回未満である、利用量に変動がある、前払いクレジットを失効させたくない、何も見つからないクエリが多い、といった場合です。

AIツールをリモートMCP経由で接続したい場合や、同じAPIキーでプラットフォームのデータも必要な場合にも適しています。Web検索APIに加えて、Googleマップのレビュー、Naver、Yandexも利用できます。SerpApiとDataForSEOの比較ページもあります。

その他の選択肢:1,000リクエストあたりの公開料金

選択肢はSerperだけではありません。以下は2026年10月26日時点で確認した公開料金で、すべて1,000リクエストあたりの金額を米ドル(USD)で示しています。課金単位はサービスごとに異なります。モデルベンダーの検索ツールでは、検索コンテンツ分のトークン料金もかかります。

Exaは10件を超える結果に追加料金がかかります。SerpApiは月額プランです。そのため、この表は同条件の比較ではなく、規模感の目安として見てください。

サービス1,000リクエストあたり(USD)課金条件(出典の要点)
Serper Ultimate / Scale / Standard / Starter$0.30 / $0.50 / $0.75 / $1.00前払い、有効期限6か月
EveryInfra web(実測)$0.694結果がある場合のみリクエストごとに課金。有効期限なし
DeepSeek Search API$0.75結果を含む200レスポンスのみ課金。空の結果とタイムアウトは無料
Exa Lite Search$4最大10件。超過分は1,000件あたり$1の追加料金
Google Custom Search JSON API$5既存顧客のみ。2027年1月1日に終了
OpenAIのWeb検索ツール$10検索コンテンツのトークンがモデル料金で別途加算
ClaudeのWeb検索ツール$10エラー時は課金なし。トークンは別途
Google検索によるGeminiのグラウンディング$14月5,000件まで無料
SerpApi Starter$25月額$25で1,000回の検索
1,000リクエストあたりの公開料金を対数スケールで示したドットプロット(安い順):Serper Ultimateは$0.30、Serper Scaleは$0.50、EveryInfra webの実測値は$0.694(ティール色)、DeepSeek Search APIは$0.75、Serper Standardは$0.75、Serper Starterは$1.00、Serper Starterでnumが10を超える場合は$2.00、Exa Lite Searchは$4.00、既存ユーザー向けGoogle Custom Searchは$5.00、OpenAI Web検索ツールは$10、Claude Web検索ツールは$10、Google検索によるGeminiのグラウンディングは無料枠超過分が$14、SerpApi Starterは$25。

Serperを検討するうえで最も参考になるのはDeepSeekの行です。2026年10月17日に公開された同社の検索APIも、空の結果とタイムアウトには課金せず、料金は1,000リクエストあたり$0.75です(DeepSeekリリースノート、2026年10月17日)。もう1つの比較対象として活用してください。

最近の変化

日付出来事利用者への影響
2026年10月2日AI GatewayのCloudflare Web Search API検索プロバイダーが差し替え可能な部品に
2026年10月13日SerpApi Extract APIページ読み取りの料金も比較
2026年10月17日DeepSeek Search APIが1,000リクエストあたり$0.75空の結果は無料が標準に
2027年1月1日Google Custom Search JSON APIが終了年末までに移行が進む見込み

DeepSeekが検索APIを公開(2026年10月17日)。 DeepSeekのSearch & Fetchガイドでは、成功したリクエストに対する料金を1,000リクエストあたり$0.75としています。countパラメータで変わるのは結果の件数だけで、料金は変わりません。Search Engine Journalの2026年10月19日の報道によると、各結果にはページオーソリティの区分も付与されます。PPC Landの報道によると、Claude CodeとCodexからのDeepSeek検索は2026年10月31日まで無料です。

出典は上記のDeepSeekガイドです。ユーザーにとっては、低価格であることと、結果があるリクエストだけに課金することが標準になりつつあります。各ベンダーに、この2点を確認してください。

CloudflareがWeb Search APIを提供開始(2026年10月2日)。 Cloudflareの開発者向けドキュメントによると、AI Gatewayでは1つのパラメータで複数の検索プロバイダーを切り替えられます。各検索の料金は、プロバイダーの定価のまま、上乗せなしでAI Gatewayのクレジットから差し引かれます。これは、検索APIが差し替え可能な部品になりつつあることを意味します。コードは特定ベンダーのレスポンス形式ではなく、自社のレイヤーに依存させてください。

SerpApiがExtract APIを提供開始(2026年10月13日)。 SerpApiはブログ記事で、検索結果ページだけでなく、任意の公開Webページも取得できるようになったと発表しました。ドキュメントによると、クロールモードでは抽出したページ1件につき1クレジットが課金されます。ユーザーへの影響:検索とページ読み取りは1つのプロダクトに統合されつつあるため、ページ読み取りの料金も比較してください。EveryInfraのreadツールも1回あたり$0.000694です。

Google Custom Search JSON APIは2027年1月1日に終了します。 Googleの概要ページによると、このAPIは新規顧客の受け付けを終了しています。既存の顧客は2027年1月1日までに移行する必要があります。既存顧客は1日あたり最初の100クエリまで無料で、それ以降は1,000クエリあたり$5です。これに先立ち、Microsoftは2025年8月11日にBing Search APIsを廃止しました(Microsoft Learn)。

Microsoftが推奨する代替手段は、Azureのエージェント内で使うGrounding with Bing Searchですが、開発者は生の検索結果を受け取れません。ユーザーへの影響:大手検索エンジンはどちらも生の結果を直接販売しなくなり、残る主な選択肢はサードパーティのAPIです。年末までに移行が相次ぐと見込まれます。

制約:これらの結果が当てはまらない場合

第一に、サンプル数が少ない点です。10種類のツールと4か国を対象に、35回の呼び出しを行いました。料金と課金ルールを確認するには十分ですが、結果の品質や長期的な安定性を判断するには不十分です。29件の時間データは、シンガポールにある1台のマシンで、ある日の午後に取得したものです。

第二に、Serper側の情報はすべて公開ページとユーザー投稿に基づいています。「結果数が10件を超えると2クレジット」という情報は、ユーザーによる報告です。空の結果など、ページに記載がない点については推測していません。

第三に、税抜きの定価で比較しています。Serperのページには、料金に売上税、VAT、GSTが含まれないと記載されており、当社のチャージページにも注記があります。第四に、当社のレート制限はアカウントによって異なります。本記事に記載した1分あたり10回という値は、当社のテスト用APIキーにのみ適用された設定です。第五に、料金は変わることがあります。

Serperの4つの料金は2026年10月26日13:32(シンガポール時間)に確認し、EveryInfraの料金は同日のカタログで確認しました。どちらかの料金が変わった場合は、比率と損益分岐点を再計算する必要があります。必要な手順は2つです。serper.devのページとEveryInfraの検索ツールカタログを再確認し、新しいパック料金と単価を有効期限のセクションで示した方法に当てはめます。そうすれば、表とグラフの数値をすべて算出できます。公開前に、両方の料金をもう一度確認します。

もう1点、本記事では同じキーワードに対して両者が返すランキングは比較していません。比較したのは料金、課金、結果の種類、セットアップ手順です。結果を比較するには、ご自身の実際のクエリ50件を両方で実行し、生のレスポンスを確認してください。

FAQ

Serper APIの無料枠はどのくらいで、有効期限はありますか?

この質問は、Googleのサジェスト「serper api free tier」と「serper dev free tier」から取り上げました。Serperのホームページには、クレジットカード不要で「Get 2,500 free queries」と記載されています。無料クエリの有効期限はページに記載されていません。有料クレジットの有効期間は6か月です。EveryInfraのトライアルクレジットは$1分で、約1,440回の検索に利用できます。当社のGitHubリポジトリにスターを付けると受け取れます。有効期間は24時間です。

Serper APIの料金体系は?100件の結果を取得すると料金は2倍になりますか?

この質問は、サジェスト「serper api pricing」と「serper dev pricing」から取り上げました。$50、$375、$1,250、$3,750の4つのパックから1つを前払いで購入します。料金は1,000回あたり$1.00から$0.30で、有効期間は6か月です。「結果数が10件を超えると2クレジット」というルールはHacker Newsユーザーの報告に基づくもので、料金カードには記載されていません。EveryInfraでは1ページに最大10件の結果が含まれ、1回の呼び出しとして課金されます。それ以上必要な場合はpageを使用してください。

Google検索結果の取得で、Serperより安い代替手段はありますか?

この質問は、サジェスト「serper api alternative free」と「serper alternatives」から取り上げました。答えは利用量によって変わります。月間検索回数が300,000回未満なら、6か月の有効期限を考慮に入れてください。その場合、EveryInfraの料金は1,000回あたり$0.694で、Serperで実際に支払う額より安くなります。

利用量が少ないほど、差は大きくなります。月300,000回を超える場合は、SerperのScaleとUltimateのほうが安くなります。1,000回あたり$0.75のDeepSeekも同じ価格帯です。

SerperとSerpApiの違いは何ですか?

この質問は、サジェスト「serper api vs serpapi」から取り上げました。両社の公開ページによると、Serperは1,000回あたり$0.30〜$1.00の前払いクレジットを販売しています。SerpApiは月額プランを販売しており、Starterは月$25で1,000回の検索が可能です。対応する検索エンジンと結果の種類がより多く、米国での法的保護に関する条項もあります。詳しい比較表はSerpApi比較ページをご覧ください。

Serperにレート制限はありますか?

この質問は、サジェスト「serper dev rate limit」から取り上げました。はい、パックごとに異なります。Starterは毎秒50回、Standardは100回、Scaleは200回、Ultimateは300回です。ページには上限の引き上げを依頼できると記載されています。EveryInfraのレート制限はアカウントによって異なります。呼び出しが多すぎるとretry_after付きで429が返され、料金は発生しません。

失敗した呼び出し、空の結果、リトライに料金はかかりますか?

この質問は、r/googlecloudのスレッドで類似のAPIを運営しているという人物の返信から取り上げました。Serperは「successful response」(成功したレスポンス)ごとにクレジットを消費するとしています。当社のテストでは、空の結果に対してEveryInfraからcharged: falseが返され、料金は返金されました。401、422、429のレスポンスにも、いずれも「Nothing was charged」と記載されていました。

Google Custom Search APIの代わりになるものは?

この質問も、同じr/googlecloudの投稿に基づいています。投稿者は月40,000〜60,000回の呼び出しを行っており、1,000回あたり約$5で予算を組んでいました。この記事の数値で計算すると、EveryInfraでは60,000回の呼び出しに月$41.67かかります。Serperでは、6か月で360,000回の呼び出しなら$375のStandardパック1つに収まり、月あたり$62.50になります。

参考文献

  1. Serperホームページ(料金セクションとFAQ)、serper.dev、2026年10月26日閲覧。https://serper.dev/
  2. Serper利用規約(返金ポリシー)、serper.dev、2024年5月29日更新。https://serper.dev/terms
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  4. 「Picking ONE Google SERP API in 2026」、Reddit r/WebScrapingInsider。https://www.reddit.com/r/WebScrapingInsider/comments/1sesvvq/picking_one_google_serp_api_in_2026_feels_less/
  5. 「Google Custom Search API is closing」、Reddit r/googlecloud。https://www.reddit.com/r/googlecloud/comments/1qp4mlz/google_custom_search_api_is_closing_need/
  6. Custom Search JSON APIの概要、Google for Developers。https://developers.google.com/custom-search/v1/overview
  7. メソッド:cse.list、Google for Developers。https://developers.google.com/custom-search/v1/reference/rest/v1/cse/list
  8. Bing Search APIsの提供終了(2025年8月11日)、Microsoft Learn。https://learn.microsoft.com/en-us/lifecycle/announcements/bing-search-api-retirement
  9. Grounding with Bing Search、Microsoft Learn。https://learn.microsoft.com/en-us/azure/ai-foundry/agents/how-to/tools/bing-grounding
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  11. DeepSeek-V4.1-Flash-1017のリリース(Search and Fetch APIを提供)、DeepSeek、2026年10月17日。https://api-docs.deepseek.com/news/news261017
  12. 「DeepSeek Opens Its In-House Search Engine To Developers」、Search Engine Journal、2026年10月19日。https://www.searchenginejournal.com/deepseek-opens-its-in-house-search-engine-to-developers/593526/
  13. 「DeepSeek prices web search for AI agents at $0.75 per 1,000 calls」、PPC Land(二次情報。一次情報は項目11)。https://ppc.land/deepseek-prices-web-search-for-ai-agents-at-0-75-per-1-000-calls/
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  15. 「Introducing the SerpApi Extract API」、SerpApiブログ、2026年10月13日。https://serpapi.com/blog/introducing-extract-api/
  16. Extract APIドキュメント、SerpApi。https://serpapi.com/extract-api
  17. SerpApiの料金、serpapi.com。https://serpapi.com/pricing
  18. 「Google検索、検索結果の1ページあたりの表示件数を指定するパラメータは非対応と確認」、Search Engine Land、2025年9月18日。https://searchengineland.com/google-search-confirms-it-does-not-support-the-results-per-page-parameter-462244
  19. Exaの料金、exa.ai。https://exa.ai/pricing
  20. 料金、OpenAIプラットフォームのドキュメント。https://platform.openai.com/docs/pricing
  21. Web検索ツール、Claudeドキュメント。https://docs.claude.com/en/docs/agents-and-tools/tool-use/web-search-tool
  22. Gemini Developer APIの料金、Google AI for Developers。https://ai.google.dev/gemini-api/docs/pricing
  23. GoogleSerperAPIWrapper、LangChainリファレンス。https://reference.langchain.com/python/langchain-community/utilities/google_serper/GoogleSerperAPIWrapper
  24. google_serper.pyのソースコード、langchain-community、GitHub。https://github.com/langchain-ai/langchain-community/blob/main/libs/community/langchain_community/utilities/google_serper.py
  25. SerperDevTool、CrewAIドキュメント。https://docs.crewai.com/v1.15.28/en/tools/search-research/serperdevtool
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  28. serper-mcp-server、GitHubリポジトリ。https://github.com/garylab/serper-mcp-server
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  30. MCPの概要、modelcontextprotocol.io。https://modelcontextprotocol.io/docs/getting-started/intro
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  37. SearXNG、GitHub。https://github.com/searxng/searxng
  38. SERP API FAQs、Bright Dataドキュメント。https://docs.brightdata.com/scraping-automation/serp-api/faqs
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  40. SerperDevWebSearchのソースコード、Haystack、GitHub。https://github.com/deepset-ai/haystack/blob/main/haystack/components/websearch/serper_dev.py
  41. serper_dev_tool.py(crewAI-tools、2025年11月10日にアーカイブ済み)、GitHub。https://github.com/crewAIInc/crewAI-tools/blob/main/crewai_tools/tools/serper_dev_tool/serper_dev_tool.py

参考資料 BL-48